マオナン族

民族名 マオナン族 毛南 máo nán
人口 人口7万1968人。チベット系。
居住地域 主に広西壮族自治区西北部の環江県および河池、南丹、宜山、都安などの地区に分布している。
言語 漢?チベット語系、壮?侗語族、侗?水語派に属する毛南語を使用している。大多数の人は漢語と壮族語に通じている。自民族の文字はなく、漢語の文字が通用されている。

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毛南族の祖先は元?明の頃に山東、湖南、福建などから広西壮族自治区に移住してきたと言われている。11世紀の漢語の史籍で毛南という呼び方が見られる。“茆灘”、“茅灘”、“茅難”、“冒南”などの呼称もあった。
彼らは“この地域の人”と言う意味の“阿南”と自称していた。
1986年、毛南族に統一された。

主に農業、石彫刻、竹編細工、牧畜などに従事しており、特に“毛南菜牛”と呼ばれる食用牛の飼育は500年以上の歴史があり、その居住地域は“食用牛の郷”と称えられている。また、木工や鉄鋼の手工芸を副業としている。

最大の祝日は毎年夏至の後に行われる“分龍節”で、各家では5色の餅で五穀豊穣を祝う。また、旧暦9月9日に行われる“南瓜節”では収穫した南瓜を品評を行う。

毛南族の人はみな歌が好きで、“比”という恋の歌や“欢”という祝いの歌が有名。また、“毛南劇”も人気のある娯楽活動の一つ。